人民元、一時7元台に下落

共同通信

 【上海共同】5日午前の中国・上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで続落し、一時1ドル=7元を下回った。市場関係者によると、7元台まで下落するのは2008年5月以来、約11年ぶり。人民元相場は米中貿易摩擦の対立激化に伴う中国経済の減速懸念から、元を売ってドルを買う動きが強まっている。

 人民元相場は午前10時(日本時間午前11時)現在で前週末の通常取引の終値に比べ1・09%元安の1ドル=7・0178元をつけた。市場関係者は「元安は関税の影響を相殺できるので輸出に有利だが、海外への資本流出が加速し、元安がさらに進む悪循環に陥る」と指摘した。

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