対ベネズエラの外交圧力に限界

共同通信

 【リマ共同】南米ペルーの首都リマで6日開かれた南米ベネズエラ情勢を巡る約60カ国による外相級国際会議は、反米左翼マドゥロ政権の友好国ロシアや中国などが欠席する中で盛り上がりを欠いた。共同声明を発表したり事態打開のための有効策を打ち出したりすることはできず、外交圧力の限界を露呈した。

 「われわれは武力ではなく、平和的な解決を模索している」。主催国ペルーのポポリシオ外相は終了後の記者会見で、ベネズエラ人記者から「政権側にその意思がないのに、なぜ自由で民主的な大統領選実施を要求し続けるのか」と問われ、従来の姿勢を繰り返した。

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