軍艦島の観光、10日に再開

共同通信

 長崎市は9日、7月31日から観光客の上陸を禁止していた世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つ、端島炭坑(通称・軍艦島)の観光客受け入れを10日に再開すると発表した。見学施設の大気中にアスベスト(石綿)とみられる繊維物質を見つけたため上陸を禁じたが、再調査で検出されず、安全と判断した。

 軍艦島では7月、島内で石綿とみられる物質が見つかり、2カ所で石綿だった場合の大気汚染防止法の基準を超えていた。市が詳細に調べたところ、塩化ナトリウムや石こうなどの無害な物質と確認した。島内の建物が劣化し、降雨で表面が溶け出して快晴時に飛散したとみている。

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