巡る山車が街道に彩り、北海道

共同通信

 ニシン漁と北前船交易で栄えた北海道南部の江差町で10日、370年以上続く「姥神大神宮渡御祭」の本祭が始まった。ちょうちんや武者人形などを載せた豪華な山車13台が巡り、江戸時代末期の建物が残る街道に彩りを添えた。

 赤や水色などの鮮やかな法被姿の参加者が「えんやえんや」などと声を上げ、それぞれ高さ約4メートルの山車を引いて神宮前を出発。カメラを手に街道脇に詰め掛けた人々が次々とシャッターを切った。町によると、江戸時代にニシンの豊漁を神に感謝したことが祭りの起源という。

 今年は、観光客がスマートフォンなどで目当ての山車の現在位置を確認できるサービスも始めた。

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