クラーク像に幻の右手

共同通信

 右手で遠くを指すポーズで知られる札幌観光のシンボル、クラーク博士の銅像に、指の形が異なる右手の試作品が残されていたことが分かった。銅像があるさっぽろ羊ケ丘展望台で6月から展示されている。

 見つかったのは手首から先の部分で、大きさは約60センチ。石こうとポリエステルでできており、指を軽く開いた実物と異なり指がくっついている。

 銅像は1976年に設置された。制作した彫刻家の坂坦道氏(20~98年)の長女、加藤和何子さん(65)=札幌市=が、約10年前に坂氏のアトリエを片付けている際に見つけ保存しており、ことし1月、展望台を管理する札幌観光協会に寄贈した。

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