サンマ漁の主力船が出港、北海道

共同通信

 サンマ漁の主力を担う大型船(100トン以上)による棒受け網漁が20日解禁され、前線基地となる北海道釧路港や花咲港(根室市)などから50隻以上が出漁した。全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)によると、8月上旬から棒受け網漁を順次始めた小型船や中型船による水揚げは、同日まででゼロ。今後も不漁が予想されている。

 20日未明、釧路港からは約30隻が出港。宮城県気仙沼市の第28安洋丸で出漁した久保田俊英船長(46)は「今年はあまり取れていないが、今後に期待するしかない。大きなサンマを見つけたい」と意気込んだ。公海やロシアの200カイリ水域などで漁をするという。

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