がん検査取り違えで提訴、北九州

共同通信

 九州労災病院(北九州市)が、2014年に子宮頸がんが疑われた大分県内の当時50代女性の検体を別の陰性患者の検体と取り違えていたことが22日、分かった。その後、女性は別の病院で陽性と診断されて治療したが、17年に死亡した。遺族は、取り違えで治療が遅れて死亡につながったとして、計6361万円の損害賠償を求めて福岡地裁小倉支部に提訴した。

 原告代理人によると、病院側は取り違えについて過失を認めているが、早期発見していたとしても死亡する可能性があったと主張している。

 九州労災病院は「係争中なので答えられない」とコメントしている。

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