米中摩擦で原油の需要が減少

共同通信

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)のバーキンド事務局長は28日までに共同通信の書面インタビューに応じ、米中貿易摩擦が「世界経済の見通しにやや影を落として」おり、原油需要の減少を通じて産油国にも悪影響が及ぶ恐れがあると懸念を表明した。既に需要予測に影響が出ており、さらに落ち込む可能性を指摘した。

 需要減少は原油価格の下落を招き、日本など世界各地の物価上昇の足を引っ張る可能性もある。

 OPECは8月の石油月報で、今年の世界需要見通しを従来の日量114万バレル増から同110万バレル増に下方修正した。

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