「米国恐れるな」と中国紙

共同通信

 【北京共同】米中両国が互いに新たな制裁・報復関税を発動し貿易摩擦が激化したことを受け、2日の中国メディアは国民に「米国を恐れるな」と呼び掛けた。経済の下押し圧力が強まる中、世論を引き締めて動揺を防ぐ構えだ。

 共産党機関紙、人民日報は「米国による極限の圧力で、一部の人に“米国を恐れる”心理が生じているが、その必要は全くない」と書いた。政府による減税や自由貿易試験区の新設といった景気てこ入れ策を列挙し、中国は情勢変化に対処できると強調した。それには「党の指導の堅持」が必要だとも念押しした。

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