厚生年金「中小企業に支援策を」

共同通信

 厚生年金の加入対象拡大に向けた議論をしている厚生労働省の有識者懇談会は2日、課題や論点を整理した。厚生年金の保険料は労使折半のため、従業員501人以上の企業で働いているとする現行の加入要件を引き下げた場合、中小企業は負担増で経営が圧迫される恐れがあり、支援策を求める意見が相次いだ。

 懇談会が今月中にも報告書をまとめ、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会が具体的な対象拡大の要件を検討する。

 厚生年金は2016年からパートや非正規労働者ら短時間労働者なども対象に、段階的に適用を拡大している。

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