原発立地の福島・大熊町で夏祭り

共同通信

 東京電力福島第1原発が立地し、4月に一部で避難指示が解除された福島県大熊町で7日、解除後初めての「夏祭り」が開かれた。町民の大多数が町外に避難しており、多忙なお盆の時期を避けて開催。約400人が訪れ、久しぶりの再会に笑みがこぼれる光景があちこちで見られた。

 会場の役場前広場にはやぐらが組まれ、事故前に行われていた盆踊りも実施。太鼓や笛に合わせて踊り、バーベキューで盛り上がった。

 避難先の茨城県北茨城市から訪れた自営業秋本耀司さん(73)は「知人の顔が見られないかと来たら、小学校の同級生らに会えた。こうした機会はうれしいね」と昔話に花を咲かせていた。

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