メキシコの国民的芸術家が死去

共同通信

 追悼行事で飾られたフランシスコ・トレド氏の遺影=6日、メキシコ市(AP=共同) 拡大

 追悼行事で飾られたフランシスコ・トレド氏の遺影=6日、メキシコ市(AP=共同)

 メキシコの国民的芸術家、フランシスコ・トレド氏が5日、同国南部オアハカ州の自宅で死去した。79歳。肺がんを患っていた。メキシコのメディアが7日までに報じた。

 40年オアハカ州生まれで、先住民サポテコ系。首都メキシコ市で芸術を学び、60年代には欧米で一時活動した。地元で動物や昆虫、サポテコの伝統文化などを題材に絵画や陶芸、彫刻など多くの作品を製作し、05年に「もう一つのノーベル賞」といわれるスウェーデンの「ライト・ライブリフッド賞」を受賞するなど国際的に高い評価を受けた。

 汚職など不正を糾弾する活動にも従事し、国民から尊敬を集めた。(メキシコ市共同)

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