中国、海外の投資限度枠を撤廃

共同通信

 【北京共同】中国国家外貨管理局は10日、海外の機関投資家が人民元建てで中国本土の資本市場に投資できる限度枠を撤廃すると発表した。米中貿易摩擦で経済が減速する中、金融市場の対外開放を加速して海外資金を呼び込む狙いとみられる。

 対象となるのは「適格海外機関投資家(QFII)」と「人民元適格海外機関投資家(RQFII)」と呼ばれる二つの制度。中国当局は認可した海外機関投資家に一定の金額まで上海株式市場などへの投資を認めてきた。外貨管理局は限度額をなくすことで「投資家の利便性を大幅に高める」としている。

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