原発処理水放出妥当と韓国に伝達

共同通信

 原子力規制委員会の更田豊志委員長は25日の定例記者会見で、韓国原子力安全委員会トップと18日に会談した際、東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質を含んだ処理水への懸念を伝えられ、更田氏からは「制限値以下に希釈して海洋放出すべきだ」という従来の見解を示したと明らかにした。日本政府としては処分方法をまだ決めていないことも伝えたという。

 更田氏によると、オーストリアで開かれた国際原子力機関(IAEA)年次総会に合わせて会談。韓国側から処理水の扱いについて懸念が示された。海洋放出に関する従来の見解も問われ、更田氏は「その通りだ」と応じたという。

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