フッ化水素の韓国輸出ゼロ

共同通信

 財務省が27日発表した8月の品目別の貿易統計によると、半導体の洗浄に使う「フッ化水素」の韓国向けの輸出は数量、金額ともにゼロだった。7月から始まった輸出管理の規制強化による影響が統計上で裏打ちされた格好となった。ビールの輸出額も前月比92・2%減に激減した。規制強化への反発から韓国内で起こった不買運動が影響したとみられる。

 政府は7月4日からフッ化水素を含む3品目の韓国向けの輸出規制を強化。企業からの申請を受けて契約ごとに審査し、8月から輸出を許可し始めているとみられるが、貿易統計上は「税関から輸出許可した段階での実績が計上される」(財務省)という。

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