伊勢湾台風60年でシンポジウム

共同通信

 死者・行方不明者が5千人を超えた伊勢湾台風から60年となったのを機に、伊勢湾沿岸での高潮や津波被害の軽減策について話し合うシンポジウムが29日、名古屋市で開かれた。参加者らは、ものづくり産業が集積する名古屋港周辺での経済活動を停滞させないために、災害に強い港湾施設の整備や事前の対策強化が重要だと訴えた。

 国土交通省中部地方整備局が主催し、自治体関係者や自動車産業、物流企業防災担当者ら約150人が集まった。

 整備局の田中知足港湾空港部長は、伊勢湾台風を教訓に破壊されにくいコンクリート製の堤防の整備が進んだが、多くは建設から50年以上経過していると指摘した。

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