日銀短観、景況感が3期連続悪化

共同通信

 日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の最近の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回6月調査から2ポイント下落のプラス5となり、3四半期連続で悪化した。2013年6月調査以来、6年3カ月ぶりの低水準で、米中貿易摩擦が長期化し、輸出などが鈍っていることが企業心理を冷え込ませた。3カ月後を示す先行きの景況感は3ポイント下落のプラス2を見込んだ。1日からの消費税増税が景気の重しとなり、日本経済は厳しい状況が続きそうだ。

 非鉄金属など幅広い業種で米中摩擦や海外経済の減速の影響を懸念する声が上がった。

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