伝統の「淀江傘」学ぼう、鳥取

共同通信

 大正から戦後にかけて和傘の「淀江傘」の一大産地として栄えた鳥取県米子市で2日、地元の小学生ら約100人が製作工程や歴史を伝承者から学んだ。地域学習の一環。約200年前の江戸時代から続く伝統の傘作りは、70以上の工程が全て手作業となっている。

 淀江傘の産地は、国立公園・大山の裾野から日本海側にかけて広がる淀江地区。市や地元の和傘伝承館によると、一帯は材料の真竹が豊富で、傘の天日干しに適した広い砂浜がある。傘に張る因州和紙の産地にも近く、現在は5人の伝承者が技術を後生に伝えている。

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