サドル師、イラク政府に退陣要求

共同通信


                  4日、イラクの首都バグダッドで、放火し道路をふさぐデモ隊(AP=共同)
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4日、イラクの首都バグダッドで、放火し道路をふさぐデモ隊(AP=共同)

 【カイロ共同】イラク各地で1日から拡大した反政府デモで、イラク多数派のイスラム教シーア派指導者サドル師は4日、声明を出し、アブドルマハディ首相率いる政府の退陣と早期の国会選挙(総選挙)実施を求めた。ロイター通信によると、デモの死者は少なくとも65人に上り、混乱が拡大している。

 サドル師は声明で、政府の退陣によって「(流れる)イラク人の血を止めよ」と訴え、国連監視下による総選挙実施を求めた。昨年5月の総選挙ではサドル師の政党連合が議会の第1勢力となっており、サドル師は政府が事態を改善する動きを示さない限り、国会への出席を停止するよう議員らに求めた。

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