買収でボーイング調査、欧州委

共同通信


                  ニューヨーク証券取引所のスクリーンに映し出されたボーイングのロゴ=8月(ロイター=共同)
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ニューヨーク証券取引所のスクリーンに映し出されたボーイングのロゴ=8月(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は4日、米航空機大手ボーイングによるブラジルのエンブラエル小型旅客機部門の事実上の買収が市場競争を妨げる恐れがあるとして本格調査を開始したと発表した。

 欧州エアバスとボーイングの航空機2強に対する互いの補助金問題で米EUは厳しく対立。ボーイングへの本格調査で摩擦が一層激化しそうだ。

 欧州委は予備調査で、旅客機世界3位のエンブラエルが買収されれば、日本や中国、ロシアなどの企業の市場参入や拡大が困難になり、価格高騰と選択肢の減少を招く懸念があるとしていた。

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