香港マスク禁止法に懸念

共同通信

 【クアラルンプール共同】国連のバチェレ人権高等弁務官は5日、マレーシアの首都クアラルンプールで記者会見し、香港で施行されたデモ参加者のマスク着用を禁止する「覆面禁止法」について、「表現の自由や平和的な集会の権利を奪うことも考えられる」と懸念を示した。

 バチェレ氏は香港警察やデモ参加者らによる暴力事案が増えているとして、「あらゆる暴力行為を非難する」と強調。マスク禁止により香港市民の権利が侵害されてはならないとする一方、「マスク姿を利用して暴力を誘発することは許されない」として、参加者に平和的なデモを心掛けるよう求めた。

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