鳥取で伝統漁法「うぐい突き」

共同通信


                  伝統漁法「うぐい突き」でコイを捕まえた小学生=6日、鳥取市
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伝統漁法「うぐい突き」でコイを捕まえた小学生=6日、鳥取市


                  竹製の漁具を手に「うぐい突き」をする学生ら=6日、鳥取市

 鳥取市気高町睦逢地区の農業用ため池「大堤池」で6日、地区に400年以上前から伝わる伝統漁法「うぐい突き」が行われた。毎年秋の池の水抜きに合わせて実施しており、地元住民や学生ら約70人が泥にまみれながらコイやフナなどの大物を狙った。

 うぐい突きは、底が開いた竹製のたる状の漁具「うぐい」を泥の中に突き立て、中に入った魚を捕る漁法。江戸時代の朱印船貿易で東南アジアから伝わったとされ、地元の農家を中心に受け継がれてきた。

 約30センチのコイを捕まえた鳥取大2年の高沢咲絵さんは「うぐいの中に魚が入った時はコツンという感触があった。捕れてうれしかった」と話した。

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