復興や大漁祈る海上みこし、宮城

共同通信


                  みこしを乗せ、唐桑半島周辺の海を走る漁船=6日午後、宮城県気仙沼市沖
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みこしを乗せ、唐桑半島周辺の海を走る漁船=6日午後、宮城県気仙沼市沖

 東日本大震災で被災し、今年で創建800年を迎えた宮城県気仙沼市唐桑町の早馬神社で6日、恒例の神事が行われた。みこしを乗せた漁船が沖合の太平洋上に向かい、震災の犠牲者を慰霊するとともに、復興や大漁、海上安全を祈願した。

 氏子ら約40人がみこしを担いで赤い大鳥居をくぐり、町内を練り歩いた。その後、唐桑半島の付け根にある漁港で船に積み込み、他の十数隻とともに半島の先の洋上へ出発した。

 沖合で、船はおはらいのため大きく円を描くように3周。船内では宮司の梶原忠利さん(79)が祝詞を読み上げたり、陽光に照らされた海面にお神酒をまいたりした。

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