「新しい音楽映画」と自賛

共同通信


                  映画「蜜蜂と遠雷」のイベントに登場した(左から)石川慶監督、松坂桃李、松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士=東京都内
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映画「蜜蜂と遠雷」のイベントに登場した(左から)石川慶監督、松坂桃李、松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士=東京都内

 直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の同名小説を映画化した「蜜蜂と遠雷」の公開記念イベントが東京都内で開かれ、俳優の松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が登場した。

 国際ピアノコンクールを舞台にした、4人のピアニストたちの青春群像劇。表舞台から消えていた元天才少女役の松岡は「音楽映画は初めてで、台本を読んで毎日難しいなと葛藤していましたが、全く新しい音楽映画ができたことを誇りに思います」とあいさつした。

 松岡は、海外の名門で学ぶマサル役の森崎と、石川監督のやりとりを紹介。「ウィン君は国際派なので、監督の演技指導を『はい、はい』と聞きながら、間に『Yeah!』って英語が入るんです」と笑いを誘った。

 正規の音楽教育を受けていない天才少年役の鈴鹿は、映画初出演。「撮影に使う水を、カメラが回っていない時に飲んでしまった。マネジャーさんから、そういうのは『消え物』っていって、触っちゃいけないんだよと教わりました」と初々しく語った。

 松岡は「食べたり飲んだりすると消えるから『消え物』って業界では呼ぶんです。カメラテストでは飲まない方がいいかもね」と優しい姉のようにフォローした。

 他に、妻子がいる努力家のピアニストを演じた松坂桃李も登壇した。

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