迫る冬、エゾナキウサギが餌集め

共同通信


                  北海道鹿追町の然別湖近くの岩場で餌を食べるエゾナキウサギ=11日
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北海道鹿追町の然別湖近くの岩場で餌を食べるエゾナキウサギ=11日


                  北海道鹿追町の然別湖近くの岩場に姿を現したエゾナキウサギ=11日

 北海道の山中のみに生息する準絶滅危惧種のエゾナキウサギが、迫る冬に備えて餌集めに駆け回っている。11日は鹿追町の然別湖近くの岩場に数匹が、体長15センチほどの小さな姿を見せていた。

 秋晴れの下「ピィ、ピィ」と甲高い鳴き声が響く。静かに待つと、岩の隙間や木陰から顔を出し、遠くを眺めたり、落ち葉を食べたりしていた。

 写真を撮りに訪れた名古屋市守山区の歯科医大林修文さん(48)は「丸い目や小さい耳が本当にかわいかった」と笑顔だった。

 エゾナキウサギは冬眠せず、秋の間にため込んだ草木を食べながら、岩の下でひっそりと冬を越す。

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