京都南座の顔見世「まねき書き」

共同通信

 京都の歳末の風物詩「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前を看板いっぱいに書き込む「まねき書き」が6日、京都市左京区の妙伝寺で報道陣に公開された。

 重ねたヒノキ板(長さ約1・8メートル、幅約30センチ)に腰掛けた書家の井上玉清さん(74)が、日本酒を混ぜた墨を使い、親子孫3代で共演する坂田藤十郎さんの名前を丁寧に書き上げた。太く丸みを帯びた「勘亭流」という独特の書体には「劇場に隙間なく客が入るように」と大入りへの願いが込められている。

 看板は、25日の「まねき上げ」で会場の南座(京都市東山区)に飾られる。公演は30日から12月26日まで。

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