四国「宇高航路」打ち切りへ

 高松市の四国フェリーが、高松―宇野(岡山県玉野市)を結ぶ宇高航路の運航を12月中旬にも打ち切る方針を固めたことが8日、複数の関係者への取材で分かった。利用客の減少による収支悪化の影響とみられ、同社が来週にも国土交通省四国運輸局に届け出る見通し。

 国道フェリー(高松市)が2012年10月に宇高航路の運航を休止しており、現在は四国フェリーグループの1社のみの運航となっている。

 宇高航路は、旧国鉄が1910年6月に「宇高連絡船」の運航を始めて以来、88年4月に瀬戸大橋が開通するまで、四国と本州を結ぶ主要な交通手段だった。

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