コメ生産、最大717万トン

共同通信

 農林水産省は20日、2020年産の主食用米について、需要に見合った全国の生産量は708万~717万トンになり、19年産の当初予測(718万~726万トン)より10万トン程度減少するとの見通しを発表した。人口減や食生活の変化に伴うコメの需要縮小で減少が続いている。供給過剰になれば価格下落につながるため、飼料用米や麦・大豆などへの転作の取り組みが課題となりそうだ。

 国は18年産から生産調整(減反)を廃止したが、需要に応じた作付けをするよう求めている。農水省が示した需給見通しは自治体などが自主的に設定する「目安」への影響が大きく、事実上の目標値となる。

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