教皇、爆心地で力強く反核訴え

共同通信

 「核兵器の禁止を」。ローマ教皇(法王)フランシスコ(82)が24日午前、平和の使徒として長崎市の爆心地公園に立ち、力強い言葉で世界に反核を訴えた。雷を伴う激しい雨が降る中、静かに目を閉じ、犠牲者に祈りをささげる教皇の姿を静かに見守る参列者。被爆の惨禍と悲しみの歴史を背負う町は、平和への願いと不戦の誓いに包まれた。

 午前10時すぎ、色づいた木々に大粒の雨が落ちる公園内に、白い法衣をまとった教皇が到着。穏やかな表情で集まった信徒らの呼び掛けに手を振って応えながら、参列者らと握手し、原爆が上空でさく裂したことを示す原爆落下中心地碑に続く白い道を進んだ。

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