震災不明者捜す相談会、岩手県警

共同通信

 岩手県警は24日、東日本大震災の行方不明者を捜す遺族から要望を聞き、身元不明者の似顔絵や着衣の写真を公開するなどの相談会を同県大槌町で開いた。2014年の初開催以来、40回目。

 13人の遺族が訪れ、県警は不明者の被災状況や身体的特徴を丁寧に聞き取った。夫が津波で流され、今も行方不明という同町の無職六串節子さん(82)は「今回、初めて顔を出した。少しでも手掛かりになるかと思い、お父さんの写真を持って来た」と話した。

 県警捜査1課の宮城太一検視官は「遺族の話を直接聞く大事な機会だ。得た情報を積み重ね、身元の特定に役立てたい」と強調した。

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