凍結卵で出産、親子関係あり

共同通信

 凍結保存中だった受精卵の移植に同意していないのに、別居中の元妻が同意書に無断で署名し出産したとして、男性が生まれた長女との間に親子関係がないことの確認を求めた訴訟の判決で、大阪家裁(松井千鶴子裁判長)は28日、請求を退けた。

 判決によると、2人は2013年に不妊治療を始め、体外受精に同意。精子を提供した男性は14年、元妻と別居した。元妻は15年、男性の意向を確認しないまま移植同意書に無断で男性の署名をした上で受精卵を移植、妊娠を男性に伝え、16年に長女を出産した。その後2人は親権者を元妻と定め協議離婚した。

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