イラク首相が辞意表明

共同通信

 【カイロ共同】大規模な反政府デモが10月から続くイラクのアブドルマハディ首相は29日、声明で辞意を表明した。ロイター通信は同日、治安部隊によるデモ隊鎮圧での死者が少なくとも408人に達したと伝えた。

 首相は声明で、デモの混乱を沈静化させたいとのイスラム教の宗教指導者の意見を受けて、国会に辞意を伝えると述べた。実際に辞任するかどうかの判断は国会に委ねた。

 イラクのデモは失業などに不満を持つ若者らが始めたが、イラク政府に影響力を持つイランへの反発も拡大。27日、中部ナジャフで、イラン総領事館がデモ隊に放火され、当局のデモ鎮圧を強める可能性が高まっていた。

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