九電、玄海原発の廃炉作業を公開

共同通信

 九州電力は5日、運転開始から40年近くが経過した2015年4月に廃止した玄海原発1号機(佐賀県玄海町)で進められている廃炉作業を公開した。工事は54年度に完了する予定だ。

 現在は、4段階に分かれた廃炉作業の最初の段階。解体工事の準備期間として、放射性物質を含まない2次系設備の解体と撤去を進めている。

 この日は1号機のタービン建屋内で、蒸気発生器に送る水を温める「低圧給水加熱器」を通る伝熱管を工具で切断する様子を公開した。

 九電は、廃炉に伴う低レベル放射性廃棄物と、放射性物質として扱う必要がない廃棄物の発生量は計約6800トンに上ると推定している。

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