円、値動きの幅が過去最小に

共同通信

 2019年の円のドルに対する値動きの幅が2年連続で過去最小を更新する見通しであることが10日、市場関係者の話で分かった。投資家が、先行きの見えない米中貿易摩擦が外国為替市場を揺さぶるのではないかと身構え、積極的な取引を手控えたためだ。世界的な低金利を背景に、日米の金利差を利用してもうけようとする取引が減っていることも理由とみられ、ドルに対する円の最高値と最安値の開きは7円台止まりになりそうだ。

 これまでのところ、19年の円の最高値は1月3日に付けた1ドル=104円70銭。米アップルが中国での販売不振を理由に業績予想を下方修正したことを契機に円が急伸した。

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