「自由な創作を妨げる」

共同通信

 文化庁所管の独立行政法人日本芸術文化振興会が出演者の薬物事件を理由に映画「宮本から君へ」への助成金を取り消し、「公益性の観点」から交付を取り消せるよう要綱を改定したことに関し、日本映像職能連合は11日、「自由な創作表現活動を妨げる可能性がある」として要綱改定の撤回などを求める書面を文化庁長官宛てに提出した。

 要求書では「公益性の観点」について「極めて曖昧な指針」と指摘。来年度の助成金募集案内に新たに加わった「不正行為等に係る処分」の内容についても「明確な基準が示されないまま、拡大解釈や恣意的運用ができる」と批判している。

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