北朝鮮労働者送還、22日が期限

共同通信

 【ニューヨーク、北京共同】国連安全保障理事会が2017年に採択した北朝鮮制裁決議で、国連加盟国に義務付けられた北朝鮮出稼ぎ労働者の強制送還は22日が期限。核・ミサイル開発を進める北朝鮮の外貨獲得手段を遮断する措置だが、最も多く労働者を受け入れているとされる中国の動きは鈍く、制裁の形骸化が懸念される。

 米朝交渉が行き詰まる中、中国とロシアは16日、労働者送還を含む一部制裁の解除を求める決議案を安保理メンバー国に提示。「制裁は万能でない」(中国共産党系紙)との主張を強め、厳格履行を求める米欧側との亀裂が鮮明になっている。

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