30年前の中国の街角活写、上海

共同通信

 【上海共同】中国・上海で、写真家広瀬明代さん(55)が30年前の北京と上海、広東省広州の街角で市民を撮影したスナップ写真約50点の展示会が23日までに始まった。路地裏で元気に遊ぶ子どもや軒先でマージャンをする人たちなど、貧しくとも明るく生きる様子が捉えられ、来場した中国人からは昔を懐かしむ声が上がっている。

 写真はモノクロで、1989年6月の天安門事件が起きる前の同年3月、広瀬さんが大学の卒業旅行で3都市を訪れた際にフィルムカメラで撮影。広瀬さんは22日の開幕式典で「人々が優しく、明るく、力強かった。それが中国の魅力だと感じた」と振り返った。

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