ロシアが国後連行の漁船5隻解放

共同通信

 【ウラジオストク共同】北方領土・歯舞群島付近でロシア当局の臨検を受け、国後島に連行された日本の漁船5隻について、ロシアの裁判所は24日までに、漁獲量に関する規則違反を認定し、船長らに対し、罰金約640万ルーブル(約1100万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。船長らは罰金を全額納付し、5隻は同日解放された。ロシア国境警備局が明らかにした。

 日本の外務省などによると、5隻には24人が乗っている。全員健康状態に問題はない。菅義偉官房長官は記者会見で、5隻は日本時間午前10時ごろに出航し、北海道根室市に夕方ごろ到着する予定だと明らかにした。

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