無届け再生医療で刑事告発

共同通信

 大阪医大(大阪府高槻市)の男性元講師が国に無届けの再生医療を実施したとされる事件で、厚生労働省が24日、再生医療安全性確保法違反容疑で大阪府警に元講師を刑事告発し、受理されたことが捜査関係者への取材で分かった。厚労省は8月、大学を立ち入り検査。府警はこれまで、大学や研究に関与したとされる東京の製薬会社などを家宅捜索している。

 大学によると、元講師は再生医療安全性確保法で定められた計画の審査や厚労相への提出をせずに今年春ごろ、大学の研究施設で、40代女性の脂肪幹細胞を採取、培養して本人に点滴投与するなど、40~80代の男女5人に再生医療を実施したとされる。

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