サウジ、記者殺害核心踏み込まず

共同通信

 【カイロ共同】サウジアラビア王室を批判した記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件を巡り、サウジ当局は23日、首都リヤドの裁判所が実行犯とみられる5人に死刑判決を言い渡したと発表し幕引きを図った。焦点だった最高権力者ムハンマド皇太子の関与や、組織性など「核心」には踏み込まず、サウジ当局への国際批判が再び高まった。

 検察報道官は記者会見で「(実行犯らに)事前に殺害までの意図はなかった」と述べ、あくまで“現場の暴走”だったと結論付けた。リヤドでの会見に出席した記者は地元記者が大半で、ムハンマド皇太子の関与については質問も出なかった。

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