廃棄物過小報告で規制委が批判

共同通信

 北海道電力が泊原発(泊村)から大気中に放出している放射性廃棄物を30年以上、過小報告していたことについて、原子力規制委員会の更田豊志委員長は25日の記者会見で「驚くほど基本的なミスだ」と批判した。北海道電が24日に発表。排出する気体状の放射性廃棄物は高温のため空気で半分程度に薄めて測定し、そのまま規制委などに報告していた。

 北海道電は、原発の運用ルールの保安規定で定める目標値を大幅に下回っており周辺環境に影響はないとしているが、更田氏は「(放出)量がごくわずかだが、軽視されていいものでは決してない」とも指摘した。

PR

科学・環境 アクセスランキング

PR

注目のテーマ