ドイツ兵捕虜の第九を歌い継ぐ

共同通信

 福岡県久留米市で第1次世界大戦のドイツ兵捕虜がベートーベンの交響曲第9番を演奏して100年になるのを記念し、市民ら約230人で結成された合唱団が28日、市内のホールで歌声を披露、会場を埋めた約1500人が聞き入った。

 1919年12月3日、久留米高等女学校(現在の県立明善高)で演奏会が開かれた。「第九」はその前年、徳島県の収容所内で演奏したのが日本初とされているが、収容所の外で一般の日本人聴衆に向けて演奏したのは、これが初めてという。

 節目の年に第九を歌い歴史を語り継いでいこうと、2019年8月に「久留米第九を歌う会」が発足し、市民らが参加した。

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