台湾で中国の干渉阻止法案可決

共同通信

 【台北共同】台湾の立法院(国会)は31日、中国による選挙活動などへの干渉を阻止する目的の「反浸透法案」を可決した。法案は台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)が11月に提出した。民進党は1月11日の総統選と立法委員(国会議員)選に向け、「反中」方針を一層鮮明にし、親中路線の最大野党、国民党をけん制する狙いだ。

 台湾では、中国による一部メディアやインターネット、政党、宗教団体などに対する「浸透工作」が政治問題化している。

 新法は「国外の敵対勢力の浸透と干渉を防いで、国の安全と民主の秩序を確保し、中華民国の主権と自由民主の秩序を守る」と明記した。

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