日米貿易協定が発効、市場を開放

共同通信

 日米貿易協定が1日、発効した。日本は米国産牛肉などの関税を一気に環太平洋連携協定(TPP)水準に引き下げ、米国産農産物への大規模な市場開放に踏み切った。食品価格の値下がりが期待できるが、安価な米国産品が一層流入することになり、国内の農家は荒波にさらされそうだ。工業分野では日本は自動車や関連部品の関税撤廃を得られなかったが、米国による日本車への追加関税は免れた。

 日本は牛肉の関税を発効前の38・5%から将来的に9%に下げるほか、豚肉やチーズ、小麦やワインなど約72億ドル(約7900億円)分の農産物について、関税を撤廃・削減する。

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