三菱国産ジェットに最新試験機

共同通信

 国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)が、最新の設計変更を反映させた試験機を完成させた。同社は2020年半ばの初号機納入を予定している。早期に飛行試験に投入して運航に必要な国の安全認証取得を急ぐ。

 試験機は6日深夜、製造を担う親会社の三菱重工業の最終組立工場(豊山町)から車両でけん引され、隣接する県営名古屋空港内の格納庫に移動した。エンジンの動作確認や地上試験などを経て名古屋空港周辺を回る初飛行を実施。機体を米国に運び、現地拠点で行っている日本の国土交通省のパイロットが乗り込んだ安全認証試験に使用する。

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