節分の縁起物作り最盛期、和歌山

共同通信

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で、柳の枝を色とりどりに装飾して2月3日の節分に飾る縁起物「吉兆」作りが、最盛期を迎えている。

 吉兆は「良いことの兆し」の意味。福の神が境内の柳の木に迎えられ、節分の日に枝を家に飾ると幸福が訪れるとの信仰が古くからあるという。

 みこ3人が24日、「もち花」と呼ばれるピンクや黄、白などの小さな球のほか、紙製の小判やさいころなどを柳の枝に飾り付けて仕上げた。

 大小2種類で計約千本を用意。大は3千円、小は1800円。神職の浜中孝成さん(44)は「皆さんに福が訪れるようにとの願いを込めて作りました」と話した。

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