対米報復「死傷者出す意図なし」

共同通信

 【テヘラン共同】イランのザリフ外相は25日までに、革命防衛隊有力司令官を殺害した米国への8日の報復攻撃について「死傷者を出す意図はなかった」と述べた。ドイツ誌シュピーゲルと会見した。攻撃後、米国に対し、反撃しなければイランは攻撃を継続しないとのメッセージを、スイスを通じて伝えたことも認めた。

 イランは国内では国営メディアを通じ、多数の米兵を殺傷したと強調。だが実際は、報復は死者が出ないよう計算されており、ザリフ氏の発言は、イランが武力衝突を拡大させる考えがなかったことを公に認めた形だ。

 ザリフ氏は司令官殺害を「政府高官へのテロ作戦」と非難していた。

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ