武漢の邦人留学生「信じて待つ」

共同通信

 【北京共同】新型コロナウイルスによる肺炎拡大で封鎖された中国湖北省武漢市の武漢大に留学中の宗周太郎さん(27)=京都大大学院生=が29日、共同通信の電話取材に応じ「焦っても意味がない。帰れることを信じて待ちたい」と日本政府のチャーター便を待つ心境を語った。

 宗さんは、帰国希望の日本人留学生数人と武漢大の留学生寮に滞在。大学内は体調不良を訴える人もなく、平静という。

 食事は寮内で支給されるほか、生活用品は寮に届けてもらえるため「外出せず過ごせるので安心感はある」と話した。一方で「日本帰国後の方が心配。隔離措置が取られるのではないか」との不安を口にした。

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