AGC傘下で、耐熱材に不適合品

共同通信

 ガラス大手AGCの傘下で耐火物などを手掛けるAGCプライブリコは30日、鉄鋼やごみ焼却のプラントに用いられる耐熱部材で規格に適合しない製品を出荷していたと発表した。2005年ごろから19年にかけ、計88社に出荷した約10万個が該当する可能性がある。同社は「規格値外による強度低下を考慮しても、安全性に問題はない」としている。

 規格に適合しなかったのは「耐熱鋳鋼アンカー」と呼ばれる部材。これに含まれるクロム、炭素、ニッケルの3成分が規格値を外れていた。

 19年11月、AGCプライブリコの担当者が上司に申告して判明した。

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