ボーイング「787」の減産拡大

共同通信

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングは29日、中型機「787」の減産を2021年から拡大すると発表した。米中貿易摩擦の長期化で中国向け需要が低迷しているため。2度の墜落事故を起こして運航停止中の主力機「737MAX」に代わる収益源だが、業績への影響が避けられない。

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響は考慮されていないとみられ、世界的に航空需要が落ち込めば、さらなる対応を迫られる可能性もある。

 787は三菱重工業が複合材主翼と呼ばれる主要構造部を担うなど、日本メーカーの部品や材料が多く採用されており、打撃は必至だ。

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